「自宅をリノベーションしよう!」と思い立ち、
まずは、今の暮らしを改めて整理してみた。
どこに、何を収納していて、どれくらいの量があるか?
日々の暮らしの中で使いにくい場所はないか?
ストレスを感じる部分はあるか?
快適な場所や、お気に入りのモノはあるか?
妻と一緒に、家の中をぐるりと歩きまわりながら、
モノの種類や、位置や、使い勝手をスマホを使ってメモしていった。
こうやって文字に起こしてみると、たくさんのモノが家にはあることに気がつく。
すると、
「ここに、これを置いておく必要はあるか?」
「この収納の奥行は使いにくいね」
「季節外のモノを置く場所が少ないね」
「リビング周りには、モノが多いね」
と、普段気にしていなかったけど、ちょっとしたストレスがあったことに気が付き、
それらをリノベーションで解決しようと思った。
日々、忙しくしていると、暮らしに向き合う時間が取れず
小さなストレスが積もって、大きな不満になっていくんだと思った。
「暮らしを大切にする」とは、「余白の時間」が必要だと思った。
自宅のリノベーションには、「収納計画」がかなり重要だ。
弊社スタッフの大田さんは、「ライフオーガナイザー」という、思考の整理から始めて片付け収納のコンサルタントの資格を持っているので、整理の話を聞いてみた。
「最近、断捨離がはやっているが、モノをすぐに捨てなくてもいいい」
「まずは、自分が何を持っているかを把握することから始まるといい」
「モノを整理する前に、どんな暮らしがしたいかが大切」
「もっと言えば、どんな生き方がしたいかを自問すること」
なるほど~!!
「どんな暮らしがしたか?」
ちょっと自問してみようと思います。
つづく