社長宅のリノベーション物語 17 ~洗面化粧台は、LIXILに~
2024年09月27日 10:58:00

今回は、洗面化粧台の話。

洗面化粧台は、LIXILの「ルミシス」という商品を選びました。

洗面化粧台の特徴の話の前に、洗面化粧台の「位置」と「大きさ」について説明します。


まずは、「位置」です。

一般的には、洗面所内に、洗面化粧台と、洗濯機を横並びに置きますよね。

それは、コンパクトに納まり、作業効率がいいからだと思います。

リフォーム前の家もそうでした。

問題点として

①収納が少ない

②朝の身支度で洗面所が混みあう

③誰かがお風呂に入っていると、洗面所が使えない


みなさんのお宅は、どんな感じでしょうか??


リフォーム前の洗面所は、使いたいときに使えないという辛い思いをしてきました。

毎朝、僕&息子&娘の身支度時間が重なり、洗面所内は戦争でした!!


そこで、今回のリノベーションでは、「洗面化粧台を洗面所から出す」ことにしました。

図面のように、洗面所前の廊下に、洗面化粧台を設けました。

そうすることで、①②③の問題が解決されます。

洗面所内にタオルや、下地や、寝間着や、掃除道具などを収納できるスペースが確保できます。

洗面化粧台横にも収納が確保できるので、化粧品や、ハンカチや、ドライヤーなども納められます。


そして「大きさ」です。

以前の洗面化粧台は、幅60センチ。

1人で立ってちょうどいいサイズでした。なので、2人並ぶことが出来ずに、ケンカが勃発・・・

そこで、今回は幅を120センチにしました。

これで、二人が並んで鏡を見れて、身支度が出来ます。

ケンカが減ることを期待します(^_-)-☆


それでは、LIXILの「ルミシス」の説明へ。


まず、注意したことは、「ボウルとカウンターの素材」です。

ボウルとカウンターが、商品によっては「樹脂」の場合があります。

その場合、傷がつきやすく、そこに汚れが貯まりやすくなります。

なので、樹脂は避けました。

今回は、「人造大理石」です。

「ラピシアカウンター」と言うそうです。

ボウルとカウンターに継ぎ目がないので、汚れにくく、お手入れしやすい特徴があります。


そして「鏡」

鏡は、おしゃれにコンパクトなモノも検討しましたが、やはり2人並んで身支度が出来るように、

120センチ全部を鏡にしました。もちろん収納付きの鏡です。

最近は、家族1人1人が、「my○○」を持っています。
歯ブラシはもちろん、ヘアワックス、ブラシ、化粧水、乳液、髭剃り、化粧道具など

収納スペースがその分必要になります。

照明は、上部ライン照明にすることで、2人が並んでもどちらも明るく照らします。


洗面化粧台の前に人が立ってもの、その後ろを人が通ることが出来るので、

誰かが身支度をしていても、洗面所にも、寝室にも行けます。


また、家から帰ってきたときに、さっと手洗いうがいが出来るのも、廊下に洗面化粧台があるメリットかもしれませんね。

あとは、綺麗な状態にいつもしておくことが大切ですね!!




つづく